Biography

真島俊夫

1949年2月21日、山形県鶴岡市に生まれる。神奈川大学工学部を中退し、ヤマハ・バンドディレクターズ・コースに編入、和声法と作・編曲法を故・兼田敏氏に師事。

吹奏楽のための代表作品には全日本吹奏楽コンクール課題曲となった『交響詩・波の見える風景』(1985年)、『コーラル・ブルー』(1991年)、『五月の風』(1997年)の三作品の他、吹奏楽におけるシンフォニック・ジャズの可能性を追求した『ミラージュ』シリーズ(I〜V)、日本の旋法と西欧のハーモニーの融合を目指した『三つのジャポニスム』(2001年)、『鳳凰が舞う -印象、京都 石庭 金閣寺』(2005年)、『Mont Fuji(富士山) 〜北斎の版画に触発されて〜』(2014年)などがある。

編曲作品は数百に及び、代表作品はコンサートの定番となった和泉宏隆作曲『宝島』、同『オーメンズ・オブ・ラブ』、ジャズのスタンダード作品集「GOLD POP」(全三部作)、唯一の公式吹奏楽版『ドラゴンクエスト』などの他、ジャコモ・プッチーニ作曲『トゥーランドット』、ジョージ・ガーシュウィン作曲『パリのアメリカ人』、ヴィットーリオ・モンティ作曲『チャルダッシュ』など古今の著名曲も多数手がける。

1997年、日本吹奏楽学会アカデミー賞作曲部門を受賞。

2006年、『鳳凰が舞う(LA DANSE DU PHENIX)』がフランスの国際作曲コンクール「COUPS DE VENTS : CONCOURS INTERNATIONAL DE COMPOSITION POUR ORCHESTRE D’HARMONIE」においてグランプリを受賞。

2007年、アトリエ・エム株式会社を設立し、代表に就任。同年、日本吹奏楽学会アカデミー特別賞を受賞。

2008年、ブラジルのトム・ジョビン音楽学校からの委嘱で、マリンバとバンドの為の協奏曲『大樹の歌』を作曲。

2015年、日本吹奏楽普及協会会長に就任。

2016年4月21日、逝去。